ショートゲームのSGを知る
ショートゲーム
メニュー「プレーヤー」>上部メニュー「ショートゲーム」をタップで、現在のショートゲームのストロークス・ゲインド・アプローチ(SGS)を確認することができます。
現状の僕のSGSは次のような感じです。
アーコスキャディのこの分析では、50ヤード以内をショートゲームと定義しているようです。
まずは、他の指標と同じく直近の5ラウンド(対象範囲に設定しているラウンド数)を色付きの折れ線グラフで、その前の5ラウンドをグレーの折れ線グラフで表示しています。
僕の場合、ショートゲームでは1ラウンドあたり、2.5打損をしているようですね。(ハンデ17の平均と比べて)
ショートゲーム(アクティビティ)
他と同様に各ラウンド単位でSG情報を見た際(メニュー「アクティビティ」ラウンド情報の「統計データ」)、折れ線グラフの表現ではなく、直近のSGとの比較になります。
前回は「-3.5SG」が「-1.4SG」になったので、2.1ストローク稼いだことになります。(画面では「2.1ストローク低下しています」となっていますが、逆ですね。翻訳ミスだと思います。)
距離ごとのチップショット
50ヤードのショートゲームをさらに「0-25ヤード」と「25-50ヤード」に分けてSGを評価します。
自分の場合は、どちらもそれほど変わらないようですね。ただ、明らかに25ヤード以内のショットの方が多いのは、今ひとつグリーンに届かないショットがたくさんあったのでしょう。ここからはもっと確実にピンに寄せたいところですので、この精度は上げていきたいですね。
チップショットの正確性
これも距離と同様に「0-25ヤード」と「25-50ヤード」に分けて評価をしています。
例えば、25ヤード以内からハンデ17の平均はグリーンを外したのが、11%だったのに対して、僕は15%です。ここについてはあまり遜色はないと言えます。ただ、寄せワン(ワンパットで入った)は、ハンデ17は27%で、僕は18%。これは改善の余地ありですね。言い換えるとハンデ17の平均では、4回に1回は、25ヤード以内からは2打で上がるってことです。さすが。
一方、25-50ヤードのチップショット。ハンデ17の平均がグリーンを外すのが25%(50ヤード以内は75%は乗せている)に対して、僕は54%。半分以上外しているんですね、ちょっとショックです。ピンまでの平均距離や、寄せワンの精度も違いますね。中途パンパな距離が苦手なんだな、と改めて実感です。
比較対象よりも劣っている場合は、グリーンや数字が赤になるんです。グリーンの赤、ちょっと嫌ですね。。
距離ごとのバンカーショット
チップショットと同様に「0-25ヤード」と「25-50ヤード」に分けて評価。僕の場合、ここ5ラウンドでは25-50ヤードでバンカーには入らなかったようですね。
25ヤード以内のバンカーショットは0.2打稼いだようです。
バンカーショットの正確性
この指標が上記の「+0.2打」の内訳だと思ったのですが、どうやら違うようです。なぜ?
先程の「+0.2打」は「1.0ショット」から割り出したものなので、もし内訳であれば、グリーン外が「20%」っておかしいですね。0%か100%になるはず。(寄せワンも40%だし)なので、どこからこの数字を拾っているのかがいまいち不明です。すいません。
まぁ、とりあえずは、バンカーショットについては、それなりに良い感じの成績です。とはいえ、ショット数が明らかに少ないので、バンカーについてはもっと遡って(比較対象ラウンドを増やす)評価してもいいと思います。
そう思って、10ラウンドの平均にしてみたら、やはり結果は違ってきましたね。グリーン外に外すのは少々多いようです。ただ、平均飛距離や寄せワンは悪い数字ではないようです。確かに、最近はそれほどバンカーに苦手意識はないかもしれないですね。