ストロークス・ゲインド(SG)を生かして上達するには?

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指標はただの数字、練習あるのみ

当然なのですが、SGはただの数字です。自分のプレー内容や得意分野、弱点が浮き彫りになりますが、それが分かったからといって上達するわけではありません。
ただ、ゴルフ練習場で闇雲にドライバー練習ばかりをするよりも効率的な練習ができるようになると思います。

例えば、僕の場合

ドライバーのペナルティ(OB)が、今更ながら増えてきていました。右へ左へ曲がるんですね。(これはSGを知らなくても分かることですけどね・・)それを抑えるためにいろんな試行錯誤をしています。そのため、先日のラウンドではOBが無くなり、スコアも89を出すことができました。

アイアンショットについて

100-150ヤードのアイアンの精度が良くありません。もちろん自分でもある程度は自覚していたのですが、こうして数字にされると良く分かります。
今までは、スイングを固めるために8番アイアンで練習することが多かったんですが、飛距離と方向性を安定させるために、5番・6番のロングアイアンを中心に練習するようにしています。

あとは、これですね。とにかくフェアウェイからのショットでミスすることが多い。これも薄々は気がついていたんですが、やっぱりか!ってなりました。ドライバーが良かった時に限ってミスをするんですね。これは技術というよりもメンタルの問題です。「パーオンできるぞ、いいショットをしよう」って気持ちが力むんですね。強く落ち着いてプレーしようって、思いましたよ。

 

パターについて

最近は良くなってきていますが、その前の5ラウンドの平均は本当に酷かったです。41パットって時もありました・・。もちろんストロークにも問題があったと思うのですが、構えた時に「入る気がしない」って思うことが増えたんですよね。で、ショートパットも外す。
なので、思い切ってパターを変えました。マレット型とピン型に変更したんです。このパターがぴったり合っているかどうかはまだよくわからないのですが、明らかに気分は変わって少し入る確率が上がってきています。(アプローチの精度が上がったことも理由としてはあると思います)

 

ストロークス・ゲインド(SG)の面白み

個人的に、SGの面白いところは、自身のスタッツを客観的に見て(愕然とすることもありますが)弱点を浮き彫りにできることだと思います。なんとなく苦手だな、と思っていることが、「やっぱりそうだったか!」と数字で教えてくれます。ひょっとしたら、自分ではできていると思っていることが案外悪かったり、思っているよりも評価が高かったりすることもあります。(ちょっと違うのですが、自分の場合、ドライバーが右ばかりいく印象があったのですが、思いのほか、左へのミスも多かったのが、そうだったのか!と感じました)

とはいえ、自分一人での練習は限界がある気もしています。今現在、僕も「この弱点を克服するためにどうしよう」と試行錯誤しならが練習をしています。テーマは決められるんですが、解決方法がいまいちよく分からないんですよね。レッスン動画なども見ているんですが、本当にそれが自分にあっているかも分からない。
ということで、やっぱり個人レッスンに行くべきかな、と最近は思いつつあります。(以前はずっと通っていたんですけど、いろんな事情で3年ほど行っていない・・)
レッスンプロに自分のSGを開示することで、的確なアドバイスやレッスンプランを教えてもらえると考えています。これをきっかけに、再度レッスン開始しようかな、と思い始めました。

これを読んでいる皆さんへ

アーコスキャディは、自分のゴルフスタイルを知るのに、とても素晴らしいツールだと思います。僕もまだ10回ほどしかラウンドをしていませんが、もう手放せません。(データ好きのギアオタクだからかもですけど)
僕もこれを機にもっと上達をしていく所存、皆さんもぜひ、アーコスを使って自分のゴルフスタッツを知り、ゴルフ上達の一助になってくれると幸いです。

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