パッティングのSGを知る
パッティング
メニュー「プレーヤー」＞上部メニュー「パッティング」をタップで、現在のパッティングのストロークス・ゲインド・アプローチ（SGP）を確認することができます。
僕の現在の状況は、次のような感じです。
実はなかなか調子がいいようです。ハンデ17の平均と比べても「1.8打」稼いでいます。
他の指標と同様に、対象範囲（この場合は5ラウンド）に対しての折れ線グラフで表示。直近がオレンジ色、その前の5ラウンドはグレー表示です。見て分かるように直近は0以上でプラス成績、その前はマイナス成績です。
実は、少し前、パターを非常に悩んでおり（特にショートパットが全然入らない）思い切ってパターを買い替えたんですね。それが功を奏したのか、だいぶパターの数値と調子が良くなってきている実感があります。
パッティング（アクティビティ）
もちろん各ラウンドごとのパターのSGPも確認できます。（メニュー「アクティビティ」ラウンド情報の「統計データ」）
これが僕の最新の分析。32パットだったこともあり、ハンデ17平均と比べ「+2.7SG」とのこと。嬉しいですね。最近のパッティングと比べても「1.9ストローク向上」していました。（画面では「1.9ストローク低下」と記載がありますが、翻訳のミスですね）
パットの推移
ここからがSGの内訳になるようです。各ホールごとのSGを示したものです。
ただ、ずっとホームコースでラウンドしているのならまだしも、いろんなコースでラウンドしている場合は、ホールごとの指標はあまり意味がないですよね。
（前半は良くて、後半が極端に悪い場合は、集中力のせいかな？などの理由は考えられるのかもしれませんが）
そんな理由から総合から見る指標は微妙ですが、「アクティビティ」メニューより確認できるラウンドごとの指標についてはそれなりに意味はあるかもしれません。とはいえ、自分としては参考程度にしか見ていません。
パットの距離
注意点としては、ラウンドの際にカップの位置をそれなりに正確に指定しておかないと、この指標はあまり意味のないものになってしまうと思います。この指標をしっかりと確認したい場合は、少々面倒ではありますが、各ホールごとにカップ位置を指定するようにしましょう。
分かってはいるんですが、僕はショートパットが苦手です。1メートル前後で外すことが結構あるんですよね。（なので気分転換も含めてパターを買い替えたんです）
指標としては「0-10フィート（3メートル以内程度）」のパットの数値が一番悪いです。
アーコスキャディが（自分の指標である）ハンデ17の平均をどのくらいの数値にしているかは分かりませんが、「ゴルフデータ革命」によると・・・
・90プレーヤーのパッティング（10フィートの場合）
＞1パットの確率（20％）
＞3パットの確率（2％）
＞平均パット（1.82）
とのことなので、3メートルのパットを2パットで入れても「-0.18」SGとなるようです。なるほど。
5回に1回は、3メートルを1パットで入れてるんですね。自分はそのレベルじゃないなぁ。確かに。ちなみに、5フィート（1.5メートル程度）の場合は、
・90プレーヤーのパッティング（5フィートの場合）
＞1パットの確率（50％）
＞3パットの確率（1％未満）
＞平均パット（1.51）
だそうです。まぁ、1.5メートルの場合は2回に1回は1パット、ほぼ3パットはしないってことですね。
ちなみに、僕のスコアが良かった25-50フィートの場合、間くらいの40フィート（12メートル）の基準の場合、
・90プレーヤーのパッティング（12フィートの場合）
＞1パットの確率（1％未満）
＞3パットの確率（30％）
＞平均パット（2.30）
とのこと。
どちらかといえば、ロングパットの距離感を合わせる方が得意なので、12メートルなら2パットでなんとかなることが多いと思います。
確かにこの数値を見ても、自分の場合は10フィート程度からのパッティングが一番自信がない気がしますね。
平均パット数/ラウンド
対象範囲（この場合は5ラウンド）での平均パット数の数値です。グレーの三角が比較対象（この場合はハンデ17の平均）の平均値、丸印が自身の数値です。緑色は比較対象よりも上回っている数字です。（赤がマイナス、濃いグレーがほぼ平均と同じ）
自分の場合、3パットが抑えられていることで、ハンデ17平均よりも評価が高い感じですね。
平均パットとしては、全体としてはいいのですが、パーオン時のパット数が少々多いですね。（この数字はSGではなくて、パット数）どうしてもパーオンだと、長いパットが残ることが多いので、まぁそれが原因でしょうね。